お知らせ一覧 > トランポリンって楽しいだけじゃなくて、子どもの能力が伸びるって本当?
ディナモでは、鉄棒や、平均台、トランポリンなど、様々な道具で、子どもたちの身体能力の向上を図っています。中でも人気なのは、トランポリンです。大人になっても、ちょっと飛んでみたい気持ちありませんか?
今回は、大人も子どもも飛びたい、トランポリンについてご紹介いたします。
トランポリンは、幼少期、特に3歳~10歳頃に始めるのがおすすめです。
まだ小さいお子さんは、自力でジャンプするのも筋力が少ないために難しかったりします。ですが、トランポリンを補助器具として使用することで、高くジャンプができるようになり、筋力アップにつながります。
定位能力ともいいますが、自分や自分以外の位置との関係性を把握する能力で、目に見える部分と見えない部分を結びつけることができるようになります。状況に応じた対応ができるように、言語のコントロールにも関りがあり、相手に分かりやすく伝えることが可能になるそうです。
トランポリンは、全身を使い、安定した状態を保てるようにするスポーツと言われています。高く飛び跳ねたり、回転したりすると、身体が正しい姿勢を保てるようにバランスを整えます。バランス感覚と体幹を鍛えることができるのです。
前から自転車がやってきた時によけるのが、この変換能力と言われています。突然の状況変化に対応して、筋肉や関節を動かして体の向きを切り替えることができるのです。トランポリンを飛んでいる途中に体がブレても、正しい姿勢に修正することができるようになり、この、変換能力が身に付くのです。
運動が苦手、というお子さんも少なくはないかもしれません。だけど、トランポリンは楽しい!と思ってくれるお子さんは多いです。それは、喜びの表現の一つにジャンプがあり、トランポリンで飛ぶことにより、嬉しかったり、楽しかったりするので、苦手意識なく、運動神経を養っていくことができます。
お子さんは成長期なので、様々な能力向上が嬉しいですね。
トランポリンを飛ぶことで、普段使わない筋肉を鍛えることができ、運動量がアップします。先ほどにも述べた、体幹を鍛えることもできるし、エネルギー消費量も短時間で、得ることができます。トランポリンを2分間飛び続けるのが、ランニング5分や水泳10分と同じカロリー消費量だともいわれています。
トランポリンによる全身運動で、リンパの流れが良くなると言われています。リンパの流れが良くなると、体内の老廃物が流され、栄養素の吸収も良くなり、健康な身体になる手助けをしてくれます。
こんな良い事があるトランポリンに興味がわいてきたのではないでしょうか?
トランポリンを飛ぶ前には、しっかりと準備運動をして、気を付けながら運動してください。
技などは、ディナモのコーチの真似をしながら学んだりもします。プロと一緒にトランポリンを楽しんみませんか?