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子育て世代必見!知ってる?体育の成績の上げ方

新しい学年が始まり、今年は成績が上がるといいな!と考えている

親御さん、お子さんもいらっしゃると思います。


勉強の成績については、学習塾さんなどの専門家におまかせするとして、

今回は体育の成績についてまとめてみました。


意外なことで成績UP! 体育の評価方法



今の小学校の通知表の評価基準は、2020年度に改定されたものになっています。


評価基準は以下の3つ。

1.知識・技能

2.思考・判断・表現

3.主体的に学習に取り組む態度


このうち、

1.は、知識やスキルが身についたかどうか。上手にできたか、テストの点が良かったか。


2.は、

自分なりの課題を見つけて、解決する力があるか。できないところにアプローチできるか。


3.は、

意欲や積極性があるか。さらに、学んだことを社会で活かそうとできるか。


基本的には、通知表の評価方法は絶対評価で、

他の子と比べるのではなく、個々人の到達度や伸びしろに視点が置かれると言われています。


つまり、少し最初はその種目が苦手だったとしても、

「自分なりに頑張る!」とやる気を見せて、その結果、

技術も最初よりアップさせることができたら、自ずと体育の成績は上がってきます。



しかしながらその「自分なりに頑張る!」のやる気…

自分に正直な子ども時代、要領よくやる気を出すのは難しいですよね。


苦手な種目を得意にするコツは、

とにかく得意な人を観察すること!

そして、その真似をしていくことにあります。


ですが、真似をしたくてもできるかどうかは、その子その子の体の使い方にかかってきます。

「こういう動きが必要なんだな」と思った時に、

すぐ真似できる力。

それを育むのが体操です。


体操教室に入ると、

体操そのものの技術もアップするのはもちろん、

他にやりたい種目ができたときに上手な人の真似をしやすくなるというメリットもあります。

なので、基本的に苦手な種目は少なくなっていきます。


はじめ難しくても、「やったらできた」が続くこと。

それがやる気に繋がり、「主体的に学習に取り組む態度」も高評価に。


なるべく幼いうちに、基本的な身体の使い方をおさえておくことで、

後々の学校の成績にもつながっていきます。


体育が得意な子は受験も有利!?


余談ですが、ちょっと先の高校受験。

気になる内申点ですが、


現在の兵庫県の内申点の計算方法はナント…

中3の「国語」、「社会」、「数学」、「理科」、「外国語」の5教科の評定の和を4倍した値と、

「音楽」、「美術」、「保健体育」、「技術・家庭」の4教科の評定の和を7.5倍した値の合計

になるんです。

ということは、公立高校の受験を考えている場合、

実技教科の内申点が高いほうが得!なんです。


ゆくゆくは子どもたちの進路選択の幅も広げる体育の成績。

この機に基本的なからだの使い方を学んでみませんか?


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